水は○○で飲むのが健康にいい!?効果的な白湯ダイエットの方法は?
女優さんやモデルさんの間で「健康と美容に良い」と、朝、白湯を飲むのが流行っているようですが、実は白湯以上に健康と美容にいい飲み方があったんです!
果たして、一番良い水の飲み方とは?
ダイエットに効果的な白湯の飲み方とは!?
芸能人の朝白湯生活から、白湯=健康に良い水の飲み方の様なイメージがありますが、結論から言うと「水はそのまま生で飲むのが一番カラダにいい」そうです。
水は水分補給だけでなく、身体を構成するのに重要な細胞に酸素とミネラルを供給してくれるのですが、ミネラルウォーターを沸騰するとその酵素とミネラルが消えてしまいます。
また、水道水に至っては、沸騰すると発がん性物質「トリハロメタン」の量が増え、様々な臓器に負担をかけたり、アレルギー症状などを悪化させてしまうことがあるそうです。
しかも、水道水を沸騰した後は、この物質が沸騰前よりも2〜3倍増加するらしく、健康に良いどころか害を及ぼしてしまうこともあるから要注意です。
ミネラルウォーターは1万年前の人達も飲んでいたような人の手を加えていない生の水なので、生水を加熱して健康作用が失われてしまうのも勿体ないですし、水道水を加熱させて飲み身体にダメージを与えるのも避けたいですよね。
ただ、それでも白湯を飲みたいという時は、習慣的に白湯を飲むのではなく、寒い日や体調の悪い時、ダイエット時など期間を絞って飲んだ方がいいかもしれませんね。
出典:「腸をダメにする習慣、鍛える習慣」東京歯科医科大学の名誉教授・藤田紘一郎
白湯ダイエットを効果的に行う方法
水は生で飲むのが一番体に良いということが分かりましたが、代謝がカギとなるダイエットにおいては白湯も効果的だといわれています。
※白湯とは:一度沸かしたお湯を少し冷ました状態のもののこと
ここでは、白湯の作り方と効果的にダイエットをしていくためのポイントをおさらいしたいと思います。
【白湯の作り方】
(用意するもの)
・やかんor鍋
(作り方)
1.ミネラルウォータ(日本製)or天然水をやかんor鍋に入れて10分間沸騰させる
2.60℃くらいに冷めたら、ちびちびと飲み始める
※熱くても水を足して冷まさないようにしましょう
(飲む量)
一気にガブガブ飲んでしまうと胃腸に負担がかかってしまうので、1回150mlを10~15分かけて少しずつゆっくり飲むのが◎
(飲むタイミング)
・朝起きに1杯(白湯デトックスを期待するならこれがベスト)
・昼食や夕食の最中に
また、白湯ダイエットの口コミで「効果があった!」と人気なのが、白湯にフレッシュレモンを加えたレモン白湯☆
朝に飲むのが良いらしく、海外サイトでも「体重減った!」との声が多いですし、世界中で人気のあのミランダ・カーもホットレモンダイエットで、産後に17Kgのダイエットに成功したといわれています。
レモンにはデトックス効果があり、免疫を高めながら、ダイエット中に不足しがちなビタミンCやカリウム、カルシウム、リン、マグネシウムなどの栄養分も補ってくれるのでキレイに痩せれそうですね^^
また、レモンに含まれる酸が胃腸を刺激して消化を促進し、ペクチンなどの水溶性繊維が便を柔らかくしてくれるので「溜めないカラダ」作りに役立ちます。
さらに、ポリフェノール「エリオシトリン」が糖や脂肪の吸収を和らげ、食欲を抑えてくれる作用もあるのでダイエットには最高!
レモンの香りに含まれるリモネンという成分がカラダをリラックスさせてくれ、ビタミンCがコラーゲンの生成を促進し、若返りをサポートしてくれるので、ストレスなく痩せながら美肌もGETできそうです♪
レモン白湯の作り方
では、実際にレモン白湯を作ってみましょう。
(用意するもの)
・やかんor鍋
・レモン 半分
※好みでシナモンやジンジャーパウダー、はちみつを加えても◎
(作り方)
1.ミネラルウォータ(日本製)or天然水をやかんor鍋に入れて10分間沸騰させる60℃くらいに冷ます
2.レモン半分の果汁を絞って1に加えて、10分くらいかけてゆっくり飲む
※熱くても水を足して冷まさないようにしましょう
(注意点)
・レモンにはエナメル質を溶かす成分が含まれている為、飲んですぐは歯磨きをしない様にしましょう。
・空腹時に飲むと、胃の粘膜が荒れる可能性があるので、食べ物をエネルギーに変えることが出来る「食後」に飲むのがおすすめです
このように、色んな飲み方ができ、健康や美容にいいお水ですが、目的に合わせて色々試してみてもいいかもしれませんね (@^ω^@)