「ELLE WOMEN in SOCIETY 2017」に学ぶ☆

6月17日(土)に渋谷ヒカリエホールAにて開催された「ELLE WOMEN in SOCIETY (エル ウーマン イン ソサエティ)2017」に参加しました。

このイベントはファッションメディア「ELLE(エル)」を始めとする「ELLE」グループ(株式会社ハースト婦人画報社)が仕事を持つ女性を応援するスペシャルイベント。

第4回目を迎える今年のテーマは「Future is yours ~私らしい未来をつくる~」

小池百合子都知事をはじめ第一線で活躍するゲストスピーカーが登壇してお話をして下さいました。

豪華メンバーが現代の働く女性に向けて素敵なエールを送ってくれたのでその内容をまとめてお伝えします☆


オープニングはELLE編集長・坂井佳奈子さんの挨拶。

続けて『映画業界で活躍する女性たち』のセミナーにて、今年のカンヌ国際映画祭で受賞を果たした世界的な映画監督、河瀨直美さんと坂井編集長との対談が行われました。

河瀨監督は奄美の漁師に言われた言葉を用いて「短い人生の中で、人と争ったり、人を否定したりすることの中で失うものは多い。その中で「育む」ことのできる女性性はとても大切。今の世界を救うのはお母さんのまなざし。女性の大らかさやしなやかさが育むものが現代には大切だと思います。」と述べていました。

また、映画は誰かの人生と繋がっていると思っている。

映画での視点を通して相手の立場になったり、痛みを感じることができると思うと話していました。

確かに映画は他人の目線で伝えられますし、そこから学ぶことって大きいですよね?

人生には色々なことがあるけれど、いばらの道でも歩くのを止めたらそこで止まってしまう。一歩踏み出して自分の言葉をちゃんと伝えれば道は開けると思う。

「成長」=「足していく」と考えがちだけど、人生はそぎ落としていくことで1つのピュアなものを見つける旅なのかもしれない。

こんな素敵なメッセージも下さいました♡

自分に本当必要なものだけを残し、不要なものを手放す。

これによって、ココロとカラダに良い気が流れ、充実した毎日を過ごせるようになるのかもしれませんね^^

次にMADISONBLUEディレクター/デザイナーの中山まりこさんが登壇されました。

49歳でMADISONBLUEを立ち上げた中山さんは、子供を産んでから漠然と(大きくなったら何になろう?)と考えていたそうです。

子供の学校行事に参加した時に、流行に左右されずその人らしいファッションをしていたママを見て感動。

それまではスタイリストとして与えられたテーマに合う洋服を提案していたのですが、自分がディレクター/デザイナーとして攻める方にまわりたい!と思ったのだとか。

そして49歳の12月までに自分のブランドを立ち上げようと決め実現してしまったのだからスゴイ!

40代は体力がなくなってくる歳。自分でちゃんとサイズを選ばないと高いものでもおしゃれに見えなくなるからサイズ選びはしっかりした方がいいかも。

 
こんなアドバイスもされていました。

続いて登壇したのは滝川クリステルさん(フリーアナウンサー)と大宮エリー(作家、演出家、画家)の対談が行われました。

共に会社員時代を経てフリーになり、プライベートでも親交のある二人の働き方に関する会話が繰り広げられました。

滝川さんはニュース報道を担当している時にやりたいことが見つかり、自分で見て伝える「Player(プレーヤー)」になりたいと思ったのだといいます。

会社員を止めることへの不安はあったのですが、「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」というガンジーの言葉に勇気付けられて前に決断したそうです。

大宮さんは「みんなドラマの主人公。自分の人生のシナリオは自分で書ける!自分がやりたい/やめたいのはなぜ?など自分に取材すること。自分と言う主人公とシナリオライターを楽しめるようになるといい」と話していました。

人生は自分のもの。

1度きりの人生を自由に描いて、楽しいものにしていきたいですね☆

そして、会場に入りきらないほどの参加者を集めたのが、様々な転機を経てキャリアを築き上げてきた小池百合子都知事のお話でした。

大学時代、満員電車で目的の駅で降りることができず、(もう満員電車に乗る人生は辞めよう、スキルをつけよう!)と決意したそうです。

19歳の若さでエジプトに留学をし、アラビア語の通訳をすることに。

「みんなができることはスキルとは言わない。1つを突き詰めてスキルをつけるために人と違うことをしてきました。迷った時にはあえて一歩前に出よう。」と自身のスキルアップの秘訣を伝授してくれました。

アナウンサー時代は政治や経済ニュースに対し「こうあるべき」と文句ばかり言っていましたが(自分でやってみてはどうか?)と思い、政治の世界に入ったといいます。

そこには人の役に立ちたいという思いがあり、それは今も変わっていないのだそう。

「熟知していない分野で決断をしなければならない時に心がけていることは?」という質問には「その分野に詳しい人からセカンドオピニオンをもらったり、自分の思い込みだけでなく、広くものごとを見るようにしている。」と話されていました。

リフレッシュ方法は寝ること、ストレスをストレスと思わないこと、ストレスを楽しんでしまうくらいの気持ちでいることを心がけているそうです。

次に仲良し嫁姑で知られる平野レミさん&和田明日香さんは、スキンシップならぬ「ベロシップ」のノウハウを伝授。

人間が生きる基本となる「食」を通じて、人間関係の築き方や健康で楽しく生きるコツを語ってくれました。

和田さんはベロシップについて「食の相性と食の味を引き継ぐDNAがベロシップには重要。レミさんが亡くなっても、私がレミさんの味を再現できればレミさんの味は家族の中で生き続けると思います。」と語りました。

平野さんも心が健全であるためには食事が大事だし、バランスのとれた食事によって柔らかい気持ちになると話していました。

嫁姑の仲の良さについて平野さんは「わたしはあーちゃん(和田さん)に期待していない。期待するから失望したり文句が出ると思う。期待しない方がお互いにラク♪」と話していました。

和田さんは「お義母さんがくれるもので自分の趣味に合わない時は『わたしこういう趣味じゃないので、こういったのが好きな方に上げてください』とハッキリ伝えるようにしています。我慢してもらって家に帰って(これいらない。嫌だなぁ~)というのが積み重なると、だんだんそのモノではなく、それをくれたその人自体のことが嫌いになってしまうと思っていて。でも、それってすごく勿体無いなと思ってて。だから、言いたいことがある時はその時にその場で伝えるようにしています。」と話していました。

嫁姑の関係では、なかなか思うことをハッキリ言えなかったりしますよね?

でも、思っていることを素直に伝えることで、いい関係を築き維持していくことができるケースもあるのだなと勉強になりました。

ちなみに、和田さんは3人のお子さんを育てながら働いていますが、最初は全て自分でやろうとしてしまったそうです。

でも、そうすると心身共に負担が大きく無理が出てきて。。

結局、周りの人に頼ることになったのですが、人に頼ることで自分がやりたいことや譲れないことが見えてきたといいます。

そして、人との関係も良くなってバランスがとれてきたそうです。

続いてFacebookのアジア太平洋地域 経済成長イニシアチブ責任者、クレア・ディーヴィーさんが登壇されました。

「女性は競い合うよりも、協力し合った方が力を発揮する」と語り、女性企業家になろうとする人の前には「女性企業家のコミュニティが少ない」という壁が立ちはだかっていると指摘しました。

そして、その問題を解消し、女性起業家の情熱を具現化させるために国際的なイニシアチブとして「#起業女子」(#SheMeansBusiness)をスタートしたといいます。

また、クレアさんは幼少期に学んだこともお話してくださいました。

クレアさんが幼い頃、家族で動物園に行ったのですが、クレアさんはそこで癇癪を起こしました。

そして、お父さんが言います。

「クレア、今日1日をどう過ごすのかは自分次第なんだよ。君がふくれっ面で過ごしても家族は楽しい1日を過ごす。自分がどんな1日を過ごすのかは自分で決めるんだよ。」

この出来事から、状況にどう反応するかは自分が決めることができるし、どんな状況でも自分に選択権があるということを学んだそうです。

生きていれば色んなことがありますが、自分がその状況にどう反応するのかがとても大切。

そして、目の前にことに挑み、全勝とはいかなくても本当に欲しいものは勝ち取りにいく事ができるのだという励ましのメッセージを下さいました。

女性企業家の1人で手縫い刺繍家のipnotさんは74歳の知り合いの女性から言われた言葉がきっかけとなり、今に至っているといいます。

その言葉は「他の人ができることはあなたにもできる」というもの。

この言葉に勇気をもらい、好きな事を続けていったら起業していたという状態になったのだとか。

「自分が好きな事を自分が知っていると毎日が充実すると思います」

この言葉で自分の心と向き合い、自分が本当に好きなものに目を向け始めた女性も多かったのではないでしょうか。

続いて黒田麻衣子(株式会社 東急イン 代表取締役社長)と日月(福井)真紀子(株式会社 ハーモニーレジデンス 代表取締役社長・在日日米商工会議所Women In Business委員会 副委員長)の対談が行われました。

日月さんは以前働いていた会社で初の女性管理職になったのですが、上司にキャリアを積みたければ男になれといわれたそうです。

それに対して、日月さんは「男にはなれません」と退社を決心。

司法試験に3回チャレンジするも落ちて、結婚し、出産と家庭の中に入っていきます。

そして子供が小学2年生になった時に、「大きくなったら何になりたい?」という宿題を持ってきて、それを見てウルッとしたといいます。

子供が大きくなった時に、仕事と家庭を両立できる世の中にする為に作ったのが女性管理職をサポートする今の会社なのだといいます。

そして、仕事も家庭も欲しい働く女性に対して、こんな温かいエールも送ってくれました。

自分が直感的にやりたいと思ったことは貫いてください。やりたいという気持ちに素直になって進んでいけば必ず手を差し伸べてくれる人が出てくる。だから仕事も子供も諦めないで欲しい。

支配人の97%が女性という東急インの代表取締役社長を務める黒田さんは、高校教師や専業主婦をしていてお父様の経営していた東急インの会社を継ぐことを拒んでいたそうです。

しかし、会社が傾きかけた時に(自分がどうにかしなくちゃいけない!)と思い、会社の事を知らないままトップの座に手を挙げたといいます。

東急インは1件目の支配人から女性を採用していて、既存のホテルの在り方に縛られない未経験の方を積極的に採用していると話していました。

黒田さんは尊敬する女性について「東急インで働く全ての女性のことを尊敬しています。わたしの代わりはいるけれど、現場で働く女性たちの代わりはいません。」と話していました。

最後に現在美術家、マサチューセッツ工科大学 メディアラボ助教授のスプツニ子!さんがお話されました。

最先端のテクノロジーを用いながら、前代未踏のアートを表現し続けるスプツニ子!さんですが、その発想はワクワクするものばかり♪

火星にハイヒールの足跡を残すというものや、幸せ物質「オキシトシン」が含まれる運命の赤い糸で作られた勝負服など夢の様なアイデアをたくさん話して下さいました。

こうしたセミナーと同時進行でワークショップも行われており、好感度UPメイクや顔ヨガ「笑顔レッスン」、ランセッションやキックボクササイズなどバラエティに富んだプログラムのワークショップが行われていました。

大いに盛り上がりをみせた「ELLE WOMEN in SOCIETY 2017」ですが、働く女性が前向きに生きるエッセンスがたくさん詰まっていました☆

公式サイトでも当日の様子が掲載されていますので是非見てみてください☆

>>ELLE公式サイトはこちら

関連記事

ピックアップ記事

日焼け対策に!日焼け止めおすすめはハワイ発の飲む日焼け止め

[写真後] ジリジリ照り付ける太陽 容赦なく当たる日差し どうにか避けてシミを予防したい。。 こんな思いで毎日過ごしてい…

おすすめ記事

☆生活に役立つ情報サイト

ページ上部へ戻る